レイキヒーラーの日々

思いつくまま気の向くままに

書く過程が考える過程

グラン・スポールのビジター無料券があるからと会員の夫に誘われ、

いつもなら絶対行かないところを嬉々として同行したところ

(だって運動へのモチベーションが以前とは違いますモン)

6年以上ぶりのスイミングを1時間半ほどで夕べはバタンキューでした。

水泳だと自然に深く呼吸を行うせいかレイキが体内いっぱいに満たされるのを感じ

まるで強力なエネルギーワークを受けたみたいにダル~くユルユルになりました。

 

ミモザの鉢植えが日比谷花壇の店頭に並ぶともうすぐ春のサイン。

所得税申告の雑務処理も終えたし♪あとは税理士さんにお任せして

ほっと一息つく頃にはいつも立春で、暖かくなったらあれもしようこれもしようと

計画だけは練るけどすべて実行に移すかというとそうでもなく

ただ何となくそんな新たな気持ちになるのが、この時期の常。

 

おととしエニアグラムを学んでみて実に腑に落ちたのだけど、

タイプ3である自分は、達成する人といわれている正にその通り

常に何か目標や目的を掲げてないとダメな性分で、

猛烈営業マンでもないくせに、まるで平凡な主婦にも関わらず

いつも何かに追い立てられるように走ってる感じでした。

良くも悪くも駆り立てられるってのがピッタリの。

(でも嫌いじゃないその感覚。だからタイプなんでしょうが)

これを達成して…早く結果を出して…と過程をゆっくり楽しむことができず、

今ここを楽しめてないな、といつも薄々感じてました

 

ですから当然、レイキを始めてから習慣化していた瞑想のときでも、

数年にわたって自分の肩に乗っていたそのオーラの重みといったら!

まるで何か重しでも乗っけられたような重量感と窮屈さで…。

でもレイキを続けているうちに、潜在意識の中の不要なモノが、

それは固定観念や思い癖、劣等感とかでしょうか、

それが自然に浄化され、癒され、整っていくうちに、

気付いたときには肩の重みもすっかり取れていました。

目に視える変化でいえば、結果にはそれほど拘らなくなりました。

特に自分が長年にわたり束縛されていると感じ、一番拘っていた事柄…

これがなければ楽なのに、今を楽しめるのに、と思っていたことが

実は自分で自分を縛っていたことに気が付いて。

そう、まるで憑き物が落ちた様に。。。

それでもやっぱり三つ子の魂百までの気質や思い癖って中々頑固なものですし、

些細なことをきっかけに元のパターンにハマってしまうもの。

だから「業を励め」なんですね…。

たとえ「怒り」や「心配」が無くなって「感謝」できる心の状態になったとしても

「日々新しく生まれ変わった気持ちで目の前の為すべきことに励みなさい」と。

 

思いつくまま気の向くままのブログなのでまさか五戒で終わるとは思いもよらず(驚

かの小林秀雄先生の「筆を動かしてみないと考えは浮かばぬし進展もしない」の言葉に

本当に納得です。(って何様のつもり?)