飛天の舞
先生曰く…花のように美しく舞う武術の型…ですが、
その型というのがまあ、右に行くと見せかけておいて左、みたいな
フェイクづくしの動きばかりなので(武術ですからね)
3年経った今でもまだ1人ではまったく動くことが出来ず、
最近やっと他の皆さんの動きについて行けるようになったかなぁ…程度で
優雅に舞うように戦う…なんて夢のまた夢…ほとんど盆踊りレベル。
習っているカルチャースクールでは、花架拳に入る前の準備として
中国国家公認の医療健康体操、中国版ラジオ体操ともいわれる
練功十八法(前段・後段・益気功)がカリキュラムに入っていて、
しっかり呼吸法を行いながら全身の関節を動かし気血を巡らしていくのだけど、
大きな気のボールを胸いっぱいに抱えて、レイキに満たされてる感覚になります。
レイキシャワーでもほとんど同じような動きがあるので、
やっぱり理にかなっているのですね、臼井式の自己鍛錬法。
本当は気功(内養功)が本命でしたがスケジュール的に合う教室がなく
何となく始めた花架拳だけど、まだ型を覚えることにあたふたしてる段階なので、
練功十八法の効果も感じて続いてます。珍しく(習い事が続かないヒト)。
きのうは花架拳を日本に紹介した大先生が来仙して総勢70名の練習会がありました。
休憩を入れながらも3時間。そして連日きょうも授業があったので
もう1週間分の運動をしたみたいにヘトヘトになりました。昇降ダイエットもお休み~。
ちょっと中国人ぽい吉川先生と。「人生常有花」の言葉を本にサインしてくださいました♪