生涯現役のススメ
現代人は大地と切り離されグランディングできていない人が多いので
頭に気が上がりやすくだから直ぐキレやすいのだとか。
昔の人々は、米俵を担ぐ…鍬で畑を耕す…薪を割る…
お腹に力が入ってないと腰を痛めかねない動作ばかり。
大地にしっかり根付いてだから腹も据わっていたそう。
そんな動きが基本にある武道をきのうは少しだけお稽古してきました。
といってもたっぷり2時間半、きょうはいろんな箇所が筋肉痛です。
有名な佐々木小次郎の燕返しを現代に復活させた武道ともいわれ、
小次郎といえば映画ではいつも美青年の役回りだけど巌流島のとき武蔵は20代、
それよりずっと年上のもう老齢の人だったらしい。知りませんでした。
そしていわゆる螺旋のエネルギーで相手をいなし、ばったばったとなぎ倒す?
すごいのはこの螺旋運動でとっても心地よいエネルギーが発生すること。
大勢で劔(つるぎ)を振ったときクラウンチャクラ右上方で
キイイーンと高次元の音が鳴り響いたので初めびっくりしたことが。
また今回、腰のしっかり据わった師範の劔を受けとめたら
エネルギーがスコーンと気持ち良く抜けていき自分も浄化されたのが分かる。
上達は望むべくもないですけど、やはり型だけは毎日こつこつ練習しようと決心。
いつも祭壇に飾ってあるだけの劔を一年ぶりにご開帳できたのでそれもまた良し♪
最近、熟年世代の方々のレイキ受講が続いてます。
今の超高齢化社会の中ではまだまだお若くこの先の人生もまだまだ長い。
これまで家庭や社会のなかで様々な役割をこなし務めあげられ
そろそろ自分優先で、自分のための豊かな時間を持つことにシフト可能な方々ばかり。
よく…趣味は仕事にするな…と言われますけど(稀にアーティスト系は違うみたいですね)
それは生活費を稼ぐ手段にはするなという意味でしょうから
好きが高じて気づいたら趣味が仕事になってた、というケースで満足度が高いのは
物心両面で余裕のあるこの世代の方々かもしれません。
でも、仕事にして時間が拘束されるのはイヤ…
お金が発生するのも気が引けてイヤ…だから趣味のままで良い?
本当に好きなことなら、拘束されるなんて全然思わないものですし、
仕事となると対価を頂くのでたしかに大きな責任も生じるけれど
好きなことというのはモチベーションが全然違いますから
スキルを磨き続けなければならないこともなんら苦痛とは感じないもの。
それにステキなこと楽しいことって、身近だけでなく多くの人に知ってほしい。
何かを学んでも、自身の好奇心を満たすだけ、身近な範囲だけで終わるのは
なんかつまらないと感じてしまう…
(数秘3のお子ちゃま性分だから我慢できずつい吹聴したくなるのかも?)
レイキについて、楽しい♪ワクワクする♪みんなに知ってほしい♪
そう思われた方こそぜひティーチャーまで進んで頂きたいな☆
適性ぴったりの方々の受講が続いているなあ…と感じた昨今でした。