新年焼肉会
仙台初売りの今日は、毎年恒例、我が家の新年焼肉会。今年も去年に引き続き仔虎さんです。
例年ですとハーブ仙台のお店でしたが、エスパルにも店舗が開店したので今回はそちらで。
でも落ち着けるお店とは言い難く、やはり向こうのがいいね、とみんな同意見。
立地的にも予測できたことではありますが。
そういえば、昔々、国分町に大将軍という焼肉のお店があって…
(とここまで書いて検索したら今も別の名前で継続中のよう)
外食といってはほとんどいつも、また何かの行事の後には必ず、そこを訪れたものでした。
最も足しげく通ったのは、息子たちが幼稚園から中学生までの10年間くらい。
お肉も無造作に大皿に盛られているだけで、いま風な美しい盛り付けなんてなんのその、
ワサビやレモン、お塩でどうぞ、なんてシャレた提供は無かったけれど
お肉はもちろんシンプルな付けダレも美味しくて、フルーツ山盛りの冷麺も大好物でしたっけ。
長男の高校合格祝いに訪れたのが最後だから、ということは既に20年以上前?!
そのときはもうリニューアルされていて、何だかすべてが違ってました…。
仔虎の話題じゃなく、つい思い入れの深い大将軍に話が逸れてしまった(汗
でも今日、息子たちも同じ思い出を語っていて、誕生日、発表会、入学や卒業…
かつて我が家のイベントにリクエストの多かった大将軍の記憶は、ハレの日の外食の味。
東北一の歓楽街・国分町のあの時代の熱気と喧騒、イルミネーションまでもが交錯する懐かしい記憶。
きゃつらも三十代に突入してからはさほど大食漢でもなくなり、いわんや私たちをや。
新年焼肉会もあと何年?と思えてしまった今宵の会は、あの頃の食欲すらも今では頼もしい限り。
夫に至っては好きなホルモンもお医者に止められちゃってますしね。
いずれメンバーが増えて平均年齢も若返れば、継続もありなん?